学部教育方針

(平成29年度入学者用)

生活福祉文化学部

アドミッションポリシー(入学者受入方針)

【学ぶ内容および特色】

生活福祉文化学部では、文化的な視点を背景に、生活と福祉の知識、技能、技術などを習得し、さらに現代社会の要請に応じた対人援助能力、実践的問題解決能力を身につけた「生活者を支援する人材」を養成することを目標としています。以下のような学生の入学を期待します。

【入学を期待する学生像】
  • 幅広い視野で生活と福祉をみつめ、よりよい「暮らし」をデザインしていこうとする情熱をもち、自ら積極的に学ぶ意欲と能力を持つ人。
  • 衣・食・住・健康など身近な事象を有機的なつながりをもって学ぶことによって、社会の本質を見極める確かな目を養い、現代生活をより快適に過ごす「生活のスペシャリスト」を目指そうとする人。
  • 地域社会への理解を深め、人々の暮らしについて様々な問題意識を持ち、社会貢献や女性の視点を活かしたビジネスチャンスの創造に対する意欲と関心を持つ人。
  • 現代生活における様々な課題に対応できる基礎知識と技能を備え、地域や社会に還元する教育実践活動に関心を持つ人。
  • 保育・児童福祉、高齢者福祉、障がい児・障がい者福祉など各分野において、人間に対する深い理解や対人援助の理論や技術を幅広く身につけた福祉専門職を目指す意欲と関心を持つ人。
【高等学校において履修すべき科目や取得が望ましい資格等】
  • 「暮らし」や「福祉」という人間の生活に関わる学びの基礎には、文章読解力や作文能力、対人コミュニケーション力が求められます。そのため、「国語表現」、「国語総合」といった国語に関する科目や、「英語」についての基礎的な学習をしておくことが大切です。
  • 「暮らし」や「福祉」に関する知識・技術・態度を身につけていくための基礎として、「家庭基礎」、「家庭総合」といった家庭に関する科目や、「現代社会」といった科目に関心を持って取り組んでおくことが望まれます。
  • また、高等学校の専門学科、総合学科における人の暮らしに関わる専門科目は本学部における学びに役立ちます。特に以下に示す学科での専門科目は本学部における学びを深めていく上で重要です。
    • 家庭に関する学科:「生活産業基礎」などのすべての専門科目
    • 福祉に関する学科:「社会福祉基礎」などのすべての専門科目
    • 農業に関する学科:「食品製造」などの専門科目
    • 商業に関する学科:「マーケティング」などの専門科目
    • 総合学科:「産業社会と人間」などの専門科目
  • 以上のような教科・科目での学びだけでなく、「総合的な学習の時間」やボランティアなどを含む課外活動は、人間や生活に関する問題・課題への興味・関心を高め、個性豊かな人間性の基礎となるものです。こうした実践的な活動経験は本学部での学びに大いに役立ちます。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)

生活福祉文化学部は、「生活者を支援する人材養成」という目標実現のため、次のような科目構成で学びを深めています。

  • 初年次における必修科目「生活福祉文化基礎演習I、II」を中心に、大学生に必要な学習技術を習得し、生活福祉文化の基礎的な知識と研究法を体得することを通して、高等学校等から大学への円滑な移行を図る。
    2年次ではさらに発展させた「生活福祉文化基礎演習Ⅲ、Ⅳ」を必修科目として配置し、3年次の「生活福祉文化特論」へのアプローチとして、幅広いフィールドワーク等を取り入れた実践教育を目指す。
  • 生活の基盤である生活学の領域、人間の在り方や生き方の理解を深める社会福祉学の領域の学びを深め、自らの探求基盤を形成するために、「ライフデザイン領域」と「ソーシャルワーク領域」という2領域を配置し、専門的な知識・態度・志向性を明確にすることで、一人ひとりの学生がその関心・志望に応じた学びのデザイン作りを促進する。
  • 専門的かつ多様な学びをサポートするために、履修する領域をひとまとまりとして明示した「フィールド」と、さらにそのフィールドを構成する科目を具体的な学びによって細分化した「ユニット」に区分して、効率よくオリジナリティのある学びのデザイン作りを可能としている。
  • 3、4年次においては、「生活福祉文化特論」「卒業研究」といった科目を中心として自らの探求基盤を踏まえ、各自の探求課題を具体化し個別的研究課題の解明に取り組む。

ディプロマポリシー(学位授与方針)

  • 文化的な視点を背景に「生活者を支援する人材」として必要な生活と福祉の専門的な知識、技能、技術などを身につけ、応用できる。
  • 現代社会における諸問題、とりわけ人の暮らしと福祉に関する諸問題に関心を持ち、理論と実践を結びつけた主体的解決能力を身につけ、社会の要請に応じた対人援助能力、問題解決能力をもつ。

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心理学部

アドミッションポリシー(入学者受入方針)

【学ぶ内容および特色】

心理学部においては、実験、観察、調査などの実践的内容を含む授業をとおし、「人間行動を客観的に深く分析できる人材の養成」と「家庭・学校・社会で人のこころを理解し、接遇と援助ができる人材の養成」を目指しています。具体的には、次のような学生の入学を期待します。

【入学を期待する学生像】
  • 人のこころを理解し、人との関わりや対話を大切に考え、心理学に幅広く関心を持っている人。
  • 心理学の知識や技能を習得し、現代社会の要請に応じた実践的問題解決能力や産業界で活躍できる力を身につけたい人。
  • 心理学への学習意欲や問題探求心に優れ、様々な問題や事象について論理的に考え、解決策を追求することに熱意がある人。
  • 人間の思考や行動、人間関係や社会構造に興味を持ち、心理学の見地から深く探究したい人。
  • 現代社会に生きる人々が抱える心理的諸問題を解決し、社会に寄与したいと考える人。
  • 認定心理士、社会調査士、産業カウンセラーなど心理学関係の資格や教員免許(幼稚園及び小学校第一種)を取得し、将来その資格を活かした職業に就きたい人。
【入学までに求める学習経験】

国語や英語の学習を通して、読む・書く・話す・聞くといった経験を積み、説明力やコミュニケーション力をつけることが大切です。そして、社会(地理歴史・公民)の学習を通して、現代社会や身の周りの出来事に関心と問題意識を持ち、課外活動などを通して、その解決方法を考えたり実行していることが望まれます。また、基礎的な数学や理科での学びを通して、物事を客観的に捉える力も必要です。得意・不得意に関わらず、各科目を幅広く学習しておくことを要望します。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)

心理学部は、複雑化する現代の社会的要請に応えるために、3つの専攻(現代心理、学校心理、臨床心理)を設け、各専攻に精通した人材の育成という教育目標を実現するために、次のようなカリキュラムを編成し、教育を行っています。

  • 3専攻とも「基礎科目」「展開科目」「関連科目」「専門演習・卒業研究」を設置し、これらを通して、心理学の知識と技術の修得を可能にする。
  • 「基礎科目」では、心理学の概論的知識と方法論を学び、心理学の基本的理論や基礎知識、学術用語を習得することをめざし、心理学的アプローチの基盤を身に付ける。初年次においては、専門教育への導入として、基礎的な日本語能力やデータ活用の方法を身に付ける。
  • 「展開科目」では、それぞれの専攻の知識や方法を専門的に学び、より高度な知見や方法論を修得する。
  • 「関連科目」では、自らの興味や関心、問題意識に基づいて選択し、心理学をより深く、広く理解することをめざす。
  • 3年次からの「専門演習・卒業研究」では、大学における自らの学習のまとめとして、問題設定、方法論の修得など卒業論文作成までの過程について少人数のゼミで主体的に取り組むことをめざす。
  • 学校心理専攻においては、小学校・幼稚園の教育職員免許状を取得するための教職課程を設け、現代心理専攻では社会調査士取得のための科目を配置している。また、全専攻で認定心理士資格、情報処理士資格を取得するための科目を配置している。

ディプロマポリシー(学位授与方針)

  • 心理学に関する基礎力と応用力を具体的に活用しながら、日常生活における人間の行動や心理的な諸問題を予測し理解できるような科学的な思考力及び判断力を修得している。
  • 現代社会における価値観の多様性と異文化間の種々の問題に心理学的に対処し、情報網を適宜に活用することによって、文化や価値観を超えた人の心の問題にグローバルな視野から貢献できる。
  • 学際的な領域を含む心理学の基礎理論および方法・技能を基盤に、自ら問題意識をもったテーマを主体的に探求できる。
  • 心理学的な知識を基礎に多様性のある柔軟な思考力を通して、自己実現を果たすことができる。
  • 地域社会とのコミュニケーションを図り、心理的な課題に積極的に取り組む姿勢を身につけることによって社会に広く貢献できる。

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