現代人間学部 心理学科

現代人間学部 心理学科 4年間のカリキュラム

※2018年度より公認心理師カリキュラムが開始するのに伴い、科目名等が一部変更になります

授業ピックアップ

  • 心理学基礎演習 Ⅰ・Ⅱ

    小グループに分かれ、学びの基盤を形成する演習です。Ⅰでは日本語やデータ活用の基礎を学びつつ、教員や同級生との交流を促します。Ⅱでは心理学の専門教育入門のための演習として新聞や学術的文献を使い、心理学の専門領域に導入します。

  • 心理カウンセリング概論

    対人援助の基本となる姿勢、話を聴くスキル、カウンセリングや心理療法の代表的な理論など、心理専門職に就くためのベースをつくる科目です。2年次以降に学ぶさまざまな技法の入門編でもあります。

  • 対人関係論

    友人関係や恋愛関係など、私たちはさまざまな形で関わり合いながら生活しています。本科目では「話をする」「一緒に行動する」といった何気ないふるまいに含まれるメカニズムを社会心理学の立場から考えます。

  • 犯罪心理学

    冤罪の成り立ちや犯罪者処遇についてDVDなどで知識を広げるほか、法の仕組みを理解しながら被害者支援のあり方、加害者の更生手法を学習。また、事実を明らかにする司法面接と治療的面接の違いも理解します。

  • 臨床心理アセスメント

    心理テスト・面接・観察を通して、性格や人間関係などに悩む人の症状や行動を心理学的に見立てる方法を実践的に身につけます。さらに、その結果を治療や援助の指針に役立てる過程について学びます。

  • 心理カウンセリング実践

    「面接技法」と「アートセラピー」の2つの技法を学びます。面接技法では、カウンセリングに必要な傾聴や応答の技法を学生同士のロールプレイにより体得。アートセラピーでは、描画、箱庭、コラージュなど、素材を用いた心理療法について学びます。

  • 生活環境の心理学

    「日常の生活環境が私たちの行動にどのような影響を与えるのか」をテーマに、人間と環境の関わりについて解き明かします。環境の好み、快適さ、物の使いやすさなどについて、観察と経験を通して学びます。

  • 心理学情報処理

    1、2年次に学んだ心理統計法や質問紙調査の知識・スキルをもとに、自分で調査設計から分析までできるようにしていく授業です。統計パッケージソフトを使いこなし、デー タの分析から結論を導き出します。

  • 上級実験演習

    受講生がグループになってテーマ設定・計画・実施から分析・考察まで一連の心理学研究法を学ぶ科目です。人の行動をビデオ観察・分析したり、認知実験の刺激素材を作って実際に被験者からデータを取るなど、具体的な研究方法が身につきます。

卒論テーマ一例

  • 青年期うつ病患者の社会復帰における困難と支援について ―暮らしやすい地域を創造する―
  • 認知症患者の主介護者の介護役割受け入れのプロセス ―グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて―
  • 情報操作が女子大学生の食味評価に及ぼす影響と性格特性の関連性
  • 女子大学生を対象とした限定商品がもたらす購買意欲への影響
  • シャイネスが対人感受性と対人ストレスコーピングに及ぼす影響
  • 女子大学生の「苦手なもの」と社会的自己制御及び性格特性との関連性
  • 青年期の友人関係の心理的距離について ―日中比較を中心に―
  • ふれあい恐怖心性が愛着スタイルおよび大学環境への適応感に及ぼす影響
  • 情動的共感性が婚約継続の選択に与える影響
  • 児童虐待経験がその後の人格形成に与える影響についての研究
  • 女子大生における防犯意識と不安の関連
  • 音楽選択とパーソナリティの関連について ―明るい気分と悲しい気分における差異―